忌わしき現実から、楽市が勇ましく逃避する日々を、綴る。
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 正式名称を知らないけれど、スキー場には意図的に作ったのか妙に凸凹なコースがある。波を繕ったような雪面をしたコースだ。
 並の高校生ではそこをまともに滑りわたることなど到底叶わず、凸凹に遊ばせ、足をとられ、下手をすれば無残にもずっこけてしまうわけである。
 つまり並の高校生である僕たちは、転んでばかりだった。
 いやね。出来る限り安全に走っていた僕はその凸凹に足をすくわれることはなかったんだけど、稀にジャンピングコースってのがあって、僕みたいな技術もないくせに蛮勇だけ溢れるようなやつは、ついそこに足を踏み入れて、そして派手に転んでしまうわけ。それでも臆病な僕だから、自らが転ぶと確信した瞬間には、空中で受身の体勢に入って、スキーを接続された両足を天に突き上げて転倒するわけ。スキー板が衝撃で足から外れないように。で、そのまま背中を雪上で転がし、丁寧に両足のスキーを雪上に戻して滑り始めるわけ。その見事さたるや、転倒と同時に滑り出す姿がまるで、わざと雪上で前回りをしたのだと認識されるほどのものである。
 危険だし、格好悪いし、笑われるので、皆素直に転ぼうね。

 冗談ぬきで思うのだが、スキーとは転ぶスポーツだ。
 本当に面白い。爽快に風を切り雪上を駆け抜けるよりも、爽快に風に煽られ雪上に足をとられる方が何倍も面白い。その興奮、桃源郷の如し。世界観が変わるぜ。複数人いないと虚しいだけだけどな。


 さて、明日は筋肉痛だ。
 ネガティブハッピーチェンソーエッヂの漫画版が今日訪れた店になかった。恐らく、道内自体に輸入されてきていないものと思う。死んでしまえ、孤島の北国。
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