忌わしき現実から、楽市が勇ましく逃避する日々を、綴る。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
秒速5センチメートル 通常版秒速5センチメートル 通常版
(2007/07/19)
水橋研二、近藤好美 他

商品詳細を見る

 新海誠のアニメ作品は、基本的にアニメっぽくない。
 通常、キャラクタたちの織り出す物語のために背景映像があるべきだと思うのだけど、新海作品は、その逆であるように思う。背景のためにキャラクタたちが物語を作っているようにみえる。(勿論、価値観の問題だけど)そのため、なにかのプロモーションビデオをみているように僕には思える。勿論、新海誠であるのだから映像は異常なまでに綺麗で現実味溢れているので、映えては見えるし、それこそが〝売り〟でもあると思うのだけど。
 新海作品のストーリー面での、前作との共通点をあげてみると
 少年少女の初々しい関係→別れと、一方的な片思いの的になる主人公→時間と共に薄れる互いを想う心境→主人公堕落
 と少々マンネリがみえるし、斬新さには欠けているようには思う。ただ前作の世界観が基本的にフィクションであったこともあるのか、物語全体のメッセージ性はまったく異なる、勿論。
 今作は、日常的で普遍的がための救いのない物語。なんともやりきれない話になっている。感動と言うか、やはり切なさや、感慨を覚えさせる作品になっている。というのは、新海の長編すべてに共通するけれど。

 まぁ偉そうに語っているけど、僕はやっぱり新海誠さんを尊敬しています。
 下記の作品は、短いせいもあってかキャラクタのための背景がきちんと織り出されいているように思う。絵コンテ描いた人が別だっただけ?
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://matsuiti108.blog55.fc2.com/tb.php/258-cb9bef82
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。