忌わしき現実から、楽市が勇ましく逃避する日々を、綴る。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 中間考査一日目終了。
 テスト開始数分前まで公式の暗記に勤しんでいるほど、まったく予習というものがなっていない俺です。一応毎回テスト当日ぎりぎりになって机に向かうものの、学習速度とテスト範囲はやはりまったく追いつかない。
 毎回、ここまでいっぱいいっぱいな状況でテストに挑んでいる生徒もいないと思う。
 原因は自分の怠けでしかないから、愚痴を漏らすのも嘆くのも間違いであることくらいは分かっていますが、ただ一つ言いたい。
 テスト最終日に「近代政治」「化学」「OC」の三教科を持ってくるなよな。どれも暗記型じゃん。テスト期間始まった今から勉強頑張ろうしている俺に、暗記型ばかりを一日に密集したスタイルで立ちはだからないくれ。
 今回は真面目に赤点も想定されるんじゃないのか?
 大丈夫か、俺。
 蛇足だけど、普段英語などノートとっていないものだから、教師にノート提出を強要されている今、俺涙目。
 
 風邪を装って学校休んで、残りのテストすべてを来週に延期しようかと本気で考えてしまってます。
スポンサーサイト
 午後二時起床、四時からイシダ氏とカワセ氏とで図書館にてお勉強。きちんと帰りには手塚治の火の鳥を数冊借りているところから、僕は数日後に控えるテストを完全に脅威と認識していないことが分かる。もちろんそれが、予習が完璧であるから、という理由ではないことは言うまでもない。
 メールがあり、テスト期間に伴い部活が休みであるという他校のカカシ氏と一緒に地元の風呂屋へ行く。レストランで彼は夕食をとったので、それすでに終えている僕は横でカキ氷アイスを食す。
 最近あった面白い話、をネタに湯船へ浸かる。
 風呂上り、自販機のアイス販売機で小銭をいれたのち、どのアイスを食すべきか五分近く議論。同高の先輩と偶然遭遇し、三人で再びアイス議論、小銭は投下された状態のまま。「チョコチップ味」はメジャーだし食べ慣れているので芸がない、「期間限定もの」は期間が限定されているが故に味が誇れるものではないと予想されるため、などという理由で次々と選択肢から消去してゆく。最終的に僕が食べたのは「抹茶金時」、選択理由はそいつが食べて欲しそうにこちらを見つめていたから。
 その後、一万円の指輪をなくし「まぁ安モンだし、いいか」という結論を容易に出すほど財布が豊かで、女子大生と交際中の先輩と、ブリーチの行き当たりばったりな最近の展開などについて一緒に憤りをみせる。
 入館時間ぎりぎりまで居座り、先輩と別れカカシと冷える雪道の上を帰宅。帰りは十一時近かったよ。でも大丈夫、三連休で夜型になってしまった僕の朝はこれからなのだ。
 さぁテスト勉強に勤しもう。ブログ更新とネット巡回を終えてからね。その頃にはすっかり眠くなっていることだろうから、健康のためにも勉強より睡眠を優先するだろう僕だけど。いつものように。
 午後に起床、他校の友人中田氏から「テスト勉強しようぜ」メール着信。
 午後五時に図書館集合、しかし祭日により休館を確認。隣にある公共施設に移動。
 教科書を広げるも久しぶりに会った中田氏との世間話で時間が過ぎる。少しして、誘っていた同高の友人カワセ氏が到着。バイトの合否結果は未だ届かないらしい。
 また少しして、同高のイシダシを施設内で発見。勉強もせずに、施設内の体育館でバスケットに興じていたらしかった。テストが近日ということで部活は休みのようだった。
 とりあえず、授業を見事なまでに一切聞いていない僕の脳みそは文系理系も定かではないほどに真っ白な状態なので、イシダシから数学を教わる。松市はレベルが2上がったのだった。

 しかしあれだ。
 数学や英語あたりは人に教わった方が効率よいから、今は暗記科目である近代政治や化学に勤しみたいと思います。教科書開いて思うのは、いつのまに皆こんなとこまで学んでいたんだ、ってこと。
 僕の授業中の無心さといったら、もう出家出来るレベルにあるね。
化物語(下) (講談社BOX) 化物語(下) (講談社BOX)
西尾 維新 (2006/12/04)
講談社

この商品の詳細を見る


 上巻に引き続き、化物語下巻読了。
 上巻の延長、やっていることは変わりません。
 とりあえず、恐らく本書の売りであろうキャラ同士の掛け合いは健在、読者の意表をつく怪異への対抗も健在、キャラ同士の面白おかしい掛け合いで物語は進展してゆくので、読みやすい。
 萌えを狙ったような女性キャラ、主観一対それを慕う美少女複数という美少女ゲームのような形。娯楽ライトノベル。前も言いましたが、ライトノベルを受け入れられるのなら、化物語を受け入れられない者はいないでしょう。
 それにしても、どのキャラクタも中々魅力的なやつばかりだった。しかし、簡単に真似して描くことが出来るような気がする。その理由としては、キャラ各々に与えたエピソードが少しシリアスなものなだけであって、キャラの人格自体に深長さがないからだと思う。まぁラノベにそれ以上を求めるのは間違いであるとは思います。
 あとがきにもあるように、著者はこれを本当に趣味で書いていたようです。初めは、恐らく出版する気すらなかったのでしょう。趣味で創作したものが印税として結果を出すのだから羨ましい話だけれど、これを趣味で書いたというのなら、あまりに上手い。流石はプロ、そして流石は若い男が描いた話、もどかしいエロスが多い。

 ところで、未だ主人公の過去談が曖昧に明らかになっただけで、解消はされていない。
 続刊がでるという噂がある。
 なんか卑怯だ。
 上下と分けたのだから、上下で収まるように作ってほしい。
 あるいは初めから、上中下と分けて欲しいものだ。
 級友九人ほどと、肩を並べて購買へ向かう。
 そこには、いつものおばちゃんがいつもの笑顔を携え待っている。
「チョコチップパン下さい」
「はい、百円ね」
 僕は財布を開く。
 しかし、いや、もちろんそこには五円玉が四枚しか入っていなかった。
 二十円。百円には、あと八十円ほども足りない。
 僕は言う。級友九人の良心を確信して。そう信頼して。
「あと八十円、誰か持ってない? 貸してくれ」
「おお、いいよ」
「ほらよ」
「ほら」
「構わないさ」
「ほれ」
「貸しだぜ」
「使えよ」
「やるよ」
「仕方ないな」
 おばちゃんの前に、次々と友人達が小銭をおいてゆく。
 あっというまに集まる百円。
 硬貨にして二十枚。
 五円玉が二十枚。

「これでお願いします」
 おばちゃんはこれまでにない良い笑顔をみせ、頷く。 
 そして、友情によって購入されたチョコチップパンは僕の手に。
 僕は、言った。
「領収書貰えますか。経費で落としたいんで」
 一体なんの経費か分からないが、学校の購買で領収書が貰えるはずもなかった。
 とりあえず、隣のクラスまでいって、前もって五円玉をかき集めるのが大変でした。
 今まで購買のおばちゃんとは様々なお茶目なやりとりをしてきましたが、今回のは一番力が篭っていたね。

 次はオール一円玉で挑戦する予定。
 昼休みの購買はもちろん込んでいるので、後ろで順番を待って並ぶ先輩方になにをされるか分かったもんじゃありませんが。
・・・・・・テスト勉強もせずに、なにやってんだ。俺
 休み時間にて。
 教室で女子たちが話しているのは「アクエリオン」の主題歌について。
 アニソンを非難すると同時に、しかしアクエリオンについてはノリがいいということで評価しているようだった。
 CMでしかそれを試聴したことがないようで、サビ以外の歌詞を知らないようだったが、アニソンという括りで会話が進行している以上、口を出すわけにはいかなかった。それに詳しいことについて自ら明かすほど、墓穴を掘る行動はない。もとは深夜アニメの主題歌について少しでも詳しいことを知られるだけで、ヲ○クという印象を植え付けてしまうことになる。
 ということで、自らのキャラ位置を危惧し、彼女達の会話を盗み聞きするのみで口を開く気など微塵もなかったのだが・・・・・・。
「ねえ松市。アクエリオンの歌手しってる?」
 唐突にこちらに話題がふられたのだった。
 私にそういった事柄について尋ねてくる時点で、すでに私はそういった括りでみられていたのだろう。
 選択の美術の授業中、デッサン中は各自音楽を流してよいことになっているため、調子をこいてデジモンアドベンチャー一期と二期の主題歌を流していたのか悪いのか。あるいは初音ミクの「あなたの歌姫」を流していたのが悪いのか・・・・・・。
 とりあえず、カラオケへ足を運ぶ度に歌っている曲の歌手を知らぬはずもないので、
「AKINOっていう子」
 と、しらばっくれることもなく、返答。
 しかし、すぐに自らの言動に後悔し、
「兄妹で海外で活動していた人たちで、普通に向こうじゃ有名なアーティストだぜ」
 と、事実に基づいた根拠のないことをいい、AKINO自体を一般化させる作戦に移行したのだった。
 高校入学して半年以上。嗜好を隠し通すのは、私には困難のようだった。
「この人、格好良くない?」
 授業中にも関わらず、携帯の画面をこちらに向けて言う女子生徒。
 画面には恐らくアイドルなのだろう男の写真。
「誰、このひ」
「いいから格好良いと言え」
「格好良い」
 速攻で返答した。
 我ながら良いテンポだったと思う。

 うん、それだけ。
「携帯代えてから付き合い悪くなったよな」
 と同級生から言われたのだが、確かに最近は休み時間を級友と談笑することもなく、一人音楽を聴きながら読書していることが多くなったかもしれなかった。
 要因としては音楽により周囲と孤立することが可能になったということもあるが、少し前に実施された席替えにて男子生徒と孤立してしまったこともある。わざわざ彼らの元に足を運ぶのも面倒だし、ならばと思い音楽に浸りながら借りた本を消化することが多くなったのだと思う。
 なるほど付き合いが悪くなったと思われるのも仕方がないのかもしれない。
 余談である。
 
 偽Q氏の英検に付き合い、先週日曜日出かけたのだが、その際同行した赤い坂氏がここ二日間学校を休んでいる。当時酷く冷えたこともあったのだろう、どうやら風邪をひいたらしい。お悔やみ申し上げる。
 余談である。

 我が校の七不思議(私的なので非公認)のひとつ、明らかに孫くらいはいそうな外見の古文教師の年齢が、今日人伝に発覚した。教職についているのだから、六十を超えることはないとは分かってはいたものの、実年齢を聞いてしまうと、夢が潰えたかのような、不思議な切なさに襲われたのだった。それを知った級友の大半が意外さによる驚きよりも、事実を知ったことによる喪失感にどこか活気を失っていたようだった。たとえ気になっても知らない方が良いもの、という事柄は世界に無数とある。
 余談である。

 最近、購買のおばちゃんとお茶目な会話を交えるのがマイブームである。購買に置いてある望みの品とお金を、おばちゃんが引き換えるという形なので、こちらは逐一欲しい品名を口に出さなければいけないわけだ。最近では、
「いつか失くした、あの頃の想い残っていますか」
「スマイル下さい」
「このパンのS下さい」
などというお茶目な注文を試みた。しかし、流石購買のおばちゃん、伊達に長く僕達と付き合っているわけではなかった。
「いつか失くした、あの頃の想い残っていますか」に対し、少しそれを探すような仕草をして「ないね」と一言。
「スマイル下さい」に対し、「いつもつけている」とジェスチャーつきのツッコミ(「いつもしている」の間違いじゃないだろうか)
「このパンのS下さい」に対しては、無視という荒業をとられた。
 なんだか、すべてにおいて一本とられている。
 最も「負け」であると実感せざる得なかったのは
「やすりありますかね」の注文に対して、本当に応じてくれたときだった。
 購買にやすりなんか置く金あるなら、週間雑誌を置いて欲しい。
(余談であるが、それらお茶目は周囲のウケを狙ってのものなので、友人と足を運ばない限り絶対にやらない)
 以上、余談である。
 というか、このブログ自体、なんか余談である。
 ところで。
 明日は級友偽Qの英検とやらに付き合い、少し町まで出ないといけない。まぁ彼とは別行動をとって、こちらは駅前辺りで他二名の友人とぶらぶらしている予定でいますが。
 お金がないので、買い物は出来ません。
 昼飯奢ってもらいに行くようなものです。
 出来ればのほほんと宿題しながら映画でもみていたかった。
 まぁ今週金曜日が休日と言うことを考えればいくらか気は楽になる。

 ところでやっとパチスロアクエリオンのCMの音楽に「go tight」が挿入され始めた。
 再度襲い来る、自立した子供を想う親の心境にも似た喪失感。

 もう遅いので寝ます。
 蛇足ですが、最近よく小説を書いている。
 ひとつの情景が思い浮かびそれを文書に起こす。またひとつの情景が思い浮かび、それを文章に起こす、の繰り返しのため、断片的なものばかりです。ゆえに、僕の小説は短編以上のものになると決まって行き詰まり完結に至りません。
 今回は気長に、長編の処女作を完成してやりたいなと思っています。
 どんなに汚くともいいから。
 儚い妄想を。
 昨日今日でちょっと面白かったこと。

 昨日。
 学校帰り、地元のコンビニにて、電車を乗り合わせたカカシ氏と同高のカワセ氏で雑誌を立ち読みしていたときのこと。
 ふと隣に気配を感じてそちらに目を向けると、そこには幼稚園から小学校低学年ほどの少女の姿。彼女が興味深げに手に取る本は、青年雑誌コーナーに置かれているもの。しかし、どれもテープで立ち読み出来ぬようになっているため、少女は断念し、その場を立ち去っていったのだった。
 中々顔立ちの整った、外見的には将来性のある少女だった。
 のちの痴女であった。

 今日。
 宿題の消化を目的のハヤカワ氏、野球部休みで暇なカカシ氏、バイト面接のついでに貸していたコミック返却しにきたカワセ氏と、自室で過ごした。
 バイト面接を前に訪れたカワセ氏の履歴書をみせて貰った。
071117_1551~02.jpg

 
 特技 ありません。
 好きな学科 ありません。
 志望の動機 家に近く、お金がほしかったから


 字が雑とかは、もうどうでもいい。
 なんと正直な履歴書なことだろうか。
 自らの情報など一切与えず、ただ金が欲しいという事実だけを伝える。
 これには笑った。
 バイト先をおちょくっているのではないのかと思った。
 後日報告という合否結果に期待。
 図書館で借りていた本が親の手によって一冊行方不明だったので期日過ぎて未だに返却出来ずにいた私は、放課後宿題消化を目的に図書館へ友人と足を運び、読書意欲を刺激するタイトルの本をいくつか視認しました。
 期日返却が守れていない状態で重ねて本を借りるのは図書館側に後ろめたいので、結局連れのカードで借りさせて頂き、帰宅後、消失した本は無事発見されました。はい。

 先週の休みはビデオレンタル店が安かったので、とりあえず映画などを五本ほど借りたのですが、やはりすべてを鑑賞する機会はなく(暇はあるのに)、しかし明日にはそれを返却したい僕は、今日中にそれらすべてをダビングするため労する必要があるようです。はい。

 授業中窓の向こう側に真っ白な霧をみたかと思うと、しかしそれは雪のようで、すっかり放課後には積もってしまった辺り一面を考えると、明日から自転車登校は困難であると結論され、憂鬱です。はい。

 それくらいです。はい。
 クレヨンしんちゃんの映画版担当の監督を今すぐ原恵一に戻してくれ。


 さて。
 変えた携帯のボタンがあまりに押しづらく、メール作成に支障をきたします。
 しかし、データ容量はあまりに大きく、海に放るかのような要領でダウンロードに勤しめるのは、とても清々しいです。平沢進氏の曲を一通り落としましたので、次はとりあえずビートルズのお気に入りのものを中心に落としてゆきます。あらゆる心境に臨機応変に対応出来るデパートリーを誇れるように。
 
 大概の困難は、想い一つで乗り切ることが出来ると思います。
 実質的成果をあげられなくとも、それを苦としない想いがあれば乗り切ることが出来る、というトンチのような意味も含めて。
 大概の困難は、想い一つで乗り切ることが出来ると思うのです。
 色んな意味で。
 想い、とは思考で、思考は考えに左右され、考えとはノリ(高揚感)で動かすことが可能ですよね。
 極端にいうと、ネガテェブ思考になりざるを得ぬ状況にあろうと、なんらかの要因があって対象に高揚感が与えられれば、その思考はすぐにポジティブなものに成り代われるわけね。
 いや、別に薬の話をしているのではなく。
 たとえば、聴覚からとる音楽には、十分にそのノリ(高揚感)を与える力があると思うのです。良くも悪しくも。
  アクション映画の主題歌として定着した曲を聴いて燃えるような気持ちになったり、ラブコメアニメの主題歌として定着した曲を聴いて萌えるような気持ちになったりとかね。
 
 だから、うん、要するに音楽には、良くも悪しくも個人の人生観を変え得る要素があると思うよって話。
 やるべきことはある。
 やる時間もある。
 やる意欲もある。
 でもやらない。
 やらないが故に生じた暇を億劫に思う。
 億劫に思うからといって解決策を導くわけでもなく、そもそも、導くまでもなくやるべきことを行えば良いだけの話なのであるが、しかしやらない。
 怠慢。
 ダメ人間。
 逃げる逃げる。
 逃避逃避。
 逃げる逃げる逃げる。
 ここで一曲。

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー?
馬鹿にしてんのか、こら。
アンパンマンの「あん、あん」以上に訳が分からない。
一度聞くと頭から離れず、気づけば口ずさんでしまってるじゃねえか、こら。
 携帯を機種変更した。
 以前までの携帯はイヤホンの接続部分が壊れていたため、それを使用しての音楽鑑賞は不可能となっていたが、今日から僕にも、音楽と共にある毎日が戻ってきた。
 とりあえず、掲示板探ってダウンロードしまくる。
 マイナーすぎて拾えない曲もしばしば。
 やっぱり映画の主題歌ならまだしも、それのBGMなんてそう簡単に落ちているものじゃないよな。
化物語(上) (講談社BOX) 化物語(上) (講談社BOX)
西尾 維新 (2006/11/01)
講談社

この商品の詳細を見る


 初の西尾維新です。オムニバス形式で、上巻は三つのお話で構成されているようです。
 帯には「100パーセント趣味で書かれた小説です」とありましたので、「あ、やっぱり?」と思いました。著者はとても博学のようで、自らの知識(おおよそゴシック染みている)で物語を綴りたかったのだろうと容易に思わせれるほどに、その雑学に近しい知識がどの物語の本筋にも隠れています。
 また感想を述べるなら、「なんと脚本のような小説だろう」と。
 というのも、本作はほとんど「人物同士のボケ・ツコッミで展開される会話」「主人公に立ちはだかる怪異への対策」のみで構成されているからです。純粋にキャラクタと展開のみを売りにしている物語のようでした。賛否両論を得る典型かも知れません。ということで、「人物同士の会話」「怪異への対策」の描写いずれの一つでも面白くないと思う方がおれば、本書は埃をかぶったまま本棚の闇の底へ放置される可能性が高いです。
 でも基本的に「人物同士の会話」は中高生あるいはそれ以上の若年層対象ならば大概が楽しめそうなものになっていますし、「怪異への対策」はその話も読者の期待を良い意味で覆すような作りになっていますので、ラノベ受け入れられる方には大抵受け入れられるものだと思います。
 いやらしいなと思うのは、主人公が過去に体験した事件が度々垣間見れる程度で、未だ真相が明らかになっていないこと。主人公の描かれぬ話があるわけです。上巻を読んでしまうと、それが描かれているだろう下巻に手を出さないわけにはいきません。気になりますから。
 上下二冊で定価3000円超え。ラノベ読者としてなら十分楽しめる作りにはなっていると思いますが、娯楽としてしか楽しめないライトな小説に、私の金銭感覚としてはその値段は少々高め。借りるに越したことはないよね。
 当時地上波で深夜放送されていた頃は、毎週一人でアクエリオンの鑑賞を楽しみにしていたものだった。(最終回に近づくにつれ、作画?が明らかに変わることが目立ち始めたのを覚えている。あれは酷かった)
 OPなんて、録画したものを繰り返して聞いていた覚えがあるよ。
 あの頃は、学校で創世のアクエリオンを口ずさんでも、殆ど元ネタを知っている者はいなかった。

 それが今頃、映画化やパチスロ化に伴って、頻繁にCMで例の神OPが流れる始末。
 嬉しくはあるのだけど、同時に自立した子供を想う親の心境に近い喪失感のようなものもこみ上げてくる。
 
 ・・・・・・。
 あっいしってるううぅぅぅぅううぅぅぅぅううぅぅ!
(go tightはいつ流通するの?)



↑外道。
 体育の授業に伴い、体育館へ友人らと移動している廊下での休み時間の出来事。

「俺は○○の弟とヤッた」
「俺は○○(同級生男子)とヤッた」
 などと、なんともゆとりを思わせる下劣で反吐の出るジョークをかましていた私の尻に、突然舐めるような優しい感触がした。
 振り向くと、そこには同じく体育館へ向かっているらしい、体育教師が姿がある。
 いやらしい笑みで私を見据えながら、彼は私の尻を撫でていたのだ。
 まったく意味が分からない。
 いや、しかし自分が先ほど発していた軽口をこの教師が耳にしていたと考えると、まったく意味が分からないというわけでもない・・・・・・。
 そして、一言も言葉を発することなく、なにごともなかったかのように、体育館へと立ち去る体育教師。
 私の処女は九死に一生を得たのだった。


 ・・・・・・。
 なにこれ、低俗な軽口をたたいた罰ですか。
 とりあえず、その後の柔道の授業は、別に先生と寝技をすることもなく終わりました。
 服をやぶかれた。
 唇の裏側が切れた。
 金銭的な被害は俺の方がでかい。
 なのになぜアイツは被害者ぶってんいるんだ!
 殴り合って、人の衣服に被害与えておいて、なぜ最終的にお前が泣き出す!! 涙する!? あまりに不憫だ!!
 ダサい、ダサすぎる!
 俺含めてダサすぎる!!
 むしろ俺がなんかダサい!!!
 柔道黒帯持っているからって、なにも寝技に持っていくことないだろ!路上だぞ、この野郎!!!コンクリの上だぞ!!
 そして黒帯を豪語するなら、せめて寝技で素人に負けるなよ!!
 なんで逆に抑えられてんだよ!!体重差を有利に使えよ!!!
 つかストリートファイトで寝技ほどダサいものはない!
 むしろ俺が被害者だ。
 


 ということで、経緯は面倒なので置いておくとして、路上で喧嘩した。
 どこのクローズだよ、と言いたい。
 帰宅部に喧嘩やらせるなよ、と言いたい。
 他人の恥がこちらの恥ともなるとは知らなかった。
 本気で殴った俺が馬鹿みたいだ。滑稽だ。
 ブログ通して語ると、まるで俺の武勇伝のように聞こえるかも知れないけど、とんでもない。
 なんとも恥かしい、自然界でよく目にする乱闘でした。
 押し倒そうとするなよな。
「バスの時間がぁ」
 とか言って最終的に帰宅する彼の背中には、なんの蔑みの言葉もかけれなかった。
 嫌悪の対象が一瞬にして同情の対象だよ。
 つか俺も同情の対象だよ。一体いくつになったら大人になれるんだ。俺達は。
 そして服返せ。
 身長百七十超えの同級生女子刹那氏の所属する劇団のミュージカルがあるということで、行ってきた。ちなみに彼女は少年役を演じていた。短髪なので違和感なく、美少年といっても差し支えない外見だったと思う。
 民間の劇団のようで、みていて面白いと思ったのは普段は主婦やら学生やらリーマンやらをしている人たちが、舞台の上ではその瞬間各々その世界のなくてはならぬ存在となっているところ。
 ある意味自慰だけど、それがその他多数の人々に影響するようなら別だよね。例えば、彼女達のミュージカルが多数の人々に感動を与え涙までさせているさまをみると、彼女達の劇団での活動は甚だしく有意義なものだと思う。
 小説や映画、漫画なんかもそうだけど、物語ることによって人を感動させるってのは、本当に美しく思うし羨ましくも思うね。
 図書館とは甚だ利便的な施設だよね。
 なんたって無料で本が読めるんだぜ?
 普段から購入という手段でしかそれを行わなかった僕としては、驚嘆ものだよ。今更だけど。
 だからね、最近よく友人と放課後図書館に足を運んだりするのだけど、その度にはしゃいで、自分の読書スピードに伴わない量の本を借りてしまうわけ。
 だから、だからね、本自体は通学用、自宅用などと分けて同時進行で読んでるわけ。そのため、一冊を読み終えるのに酷く時間がかかるのよ。しかも読んでいる本がある中で、図書館なんかにいくと目移りしちゃって、同時進行で読んでいく本が増えてゆくわけね。決して、進行形で複数の書物読んで内容の理解がごっちゃになることはないんだけどね。今のところ。
 というところで、今読んでいる本。

化物語(上) (講談社BOX) 化物語(上) (講談社BOX)
西尾 維新 (2006/11/01)
講談社

この商品の詳細を見る
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫) イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)
秋山 瑞人 (2001/11)
メディアワークス

この商品の詳細を見る

フロイトの精神分析 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) フロイトの精神分析 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)
鈴木 晶 (2004/01)
ナツメ社
この商品の詳細を見る
幸福論 幸福論
(2006/09)
PHP研究所
この商品の詳細を見る
新編銀河鉄道の夜 新編銀河鉄道の夜
宮沢 賢治 (1989/06)
新潮社
この商品の詳細を見る


とりあえず、「銀河鉄道の夜」と「イリヤ2」以外は借りているものなので、それらを急ぎます。今週は読書に徹そう。
本とは情報で、それを読むというのは情報の吸収、即ち知識の獲得を意味します。知的好奇心を満たしたいと思うのは理性的な生物の特性だと思うし、その好奇心を満たすってのは実用性はどうあれ気持ちいよね。


 なんでこうやって、社会に貢献する気すらないような人間の向上意識の可能性を抑制するような歌を作るかな。
 引篭もりたくなるじゃないか。

 蛇足だけど、初音ミクというと、こういうニュースもあったよね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。