忌わしき現実から、楽市が勇ましく逃避する日々を、綴る。
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COWBOY BEBOP 1st.SessionCOWBOY BEBOP 1st.Session
(1998/12/18)
山寺宏一、石塚運昇 他

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1998年に放送され絶大な支持を受けたSFハードボイルドアニメーション。2071年、ワープ航法が実用化されている時代の太陽系を舞台に、無法者や犯罪者を追うカウボーイ=賞金稼ぎコンビのスパイクとジェット、女賞金稼ぎフェイ、天才少女ハッカーのエド、そして犬のアイン、宇宙船ビバップ号で行動を共にする彼ら一行の活躍を描く。
各話ごとに彼らが追う賞金首たちのドラマを中心に1話完結で展開しつつ、全体を通してはそれぞれの背景に迫る物語が進行、軽いコメディタッチからシリアスまで、幅広くも統一感のある引き締まった出来となっている。また、TVシリーズ全26話のほか、22話と23話の間に位置する内容の劇場用長編が放送後に製作されており、あえて後日談にしなかったところにクリエイターの潔さを感じさせる。(田中 元)

 まったくもって以上の通りのアニメ。
 少し古いけど、カウボーイビバップ全話鑑賞。
 最終話に欝になった。
 およそ楽しげな日々を描いておいて、最後に救いをみせてくれないのか。
 演出、音楽、映像。全話通して、すさまじい完成度。ゆえにラストはやりきれない。色々と。
 主人公らの関係が、絶妙で魅力的。その関係が個人の運命に決して関連されないのが、とても虚しいし悲しい。
 これから映画版みたら、尚更憂鬱になりそう。
 健在だった彼らの日々を再び目にことを考えると、ある種の怖気すら覚える。
 
 
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鉄コン筋クリート (通常版)鉄コン筋クリート (通常版)
(2007/06/27)
二宮和也、蒼井優 他

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原作の方は知らないので、〝鉄コン筋クリート〟という一つの映画として感想を。監督がマトリックスの兄弟らしく、3Dの映像やカットの疾走感などは申し分なく素敵。格好良い。世界観も、どこか馴染みある(中国辺りがモチーフ?)奇天烈な雰囲気があって面白い。でも、ストーリーに無理あるなぁと思った。大衆に向けて作ったのなら大衆に理解できる作りにして欲しいと思った。勿体無いなぁと思った。
リバウンドリバウンド
(2007/07/27)
マーティン・ローレンス、ブレッキン・メイヤー 他

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 「弱小中学バスケチームを素行の荒い大学の有名バスケットコーチが監督し、共に成長してゆく様を描く」と、映画「飛べないアヒル」などを思わせるストーリーは実に王道、というかベタ。BGMに乗せて淡々と成長経緯を描く手法などもベタだけど、それではどうしても情景が伝わってこないし、監督と子供達の絆の発生も映画の〝売り〟のはずなんだけれど、本作が持つ軽快な雰囲気がそれをも粗忽な印象にしてしまったのが残念。ただ軽快が故にテンポも良くて、なにも考えずに見る分には結構楽しめるとは思う。
アルティメット (Blu-ray Disc)アルティメット (Blu-ray Disc)
(2008/04/23)
ダヴィッド・ベル、シリル・ラファエリ 他

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 脚本を努めた映画「レオン」などのリュック・ベッソンの作品は割と好きなのだけど、毎度思うのがストーリーが荒いなってこと。「こういうストーリーには、こういう設定や世界観が必要だ」という考えで脚本を書いているというよりは「こういうストーリーにしたいから、こういう設定や世界観にしておこう」という妥協がみえる。そのため、設定や世界観は毎回無理や矛盾が出てくるし、その度に鑑賞者としては萎えてしまう。主人公の兄妹愛とか社会的位置とか敵の意思の代わり様だとか、鑑賞者を置いてけぼりにしてる御都合主義。アクションは格好良いと思うけど、それなら僕は映画「ヤマカシ」で十分。外装を急ぎすぎて、土台を忘れてしまった印象。撮影の時間配分すら粗忽で、ラストは大急ぎって感じ。
秒速5センチメートル 通常版秒速5センチメートル 通常版
(2007/07/19)
水橋研二、近藤好美 他

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 新海誠のアニメ作品は、基本的にアニメっぽくない。
 通常、キャラクタたちの織り出す物語のために背景映像があるべきだと思うのだけど、新海作品は、その逆であるように思う。背景のためにキャラクタたちが物語を作っているようにみえる。(勿論、価値観の問題だけど)そのため、なにかのプロモーションビデオをみているように僕には思える。勿論、新海誠であるのだから映像は異常なまでに綺麗で現実味溢れているので、映えては見えるし、それこそが〝売り〟でもあると思うのだけど。
 新海作品のストーリー面での、前作との共通点をあげてみると
 少年少女の初々しい関係→別れと、一方的な片思いの的になる主人公→時間と共に薄れる互いを想う心境→主人公堕落
 と少々マンネリがみえるし、斬新さには欠けているようには思う。ただ前作の世界観が基本的にフィクションであったこともあるのか、物語全体のメッセージ性はまったく異なる、勿論。
 今作は、日常的で普遍的がための救いのない物語。なんともやりきれない話になっている。感動と言うか、やはり切なさや、感慨を覚えさせる作品になっている。というのは、新海の長編すべてに共通するけれど。

 まぁ偉そうに語っているけど、僕はやっぱり新海誠さんを尊敬しています。
 下記の作品は、短いせいもあってかキャラクタのための背景がきちんと織り出されいているように思う。絵コンテ描いた人が別だっただけ?
菊次郎の夏 菊次郎の夏
ビートたけし、関口雄介 他 (2007/10/26)
バンダイビジュアル

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北野 武監督がバイオレンス色を排して挑んだ、笑いと感動のロードムービー。祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して親に会いに行こうとする。それを心配した近所のおばさんは、無職の旦那・菊次郎に一緒に付いて行くよう命令し…。


 北野映画で特徴的なのは、経緯と結果を通して撮るのではなく、結果だけを撮って経緯を連想させるカメラカットが多いこと。コミック苺ましまろで、美羽がギャグかました次のコマでは、お仕置き喰らって床に転がる美羽のカットが描かれているようなもの。うん我ながら例え分かりづらいですが無問題。

 さて、アマゾンレビューにもありましたが、確かに映画「パーフェクトワールド」を連想させます。それだけに限らず、似たような話の物語はわりと多いです(突然子供の面倒をみることになった大人が、子供と共に成長してゆく様を描くタイプの話。俺の大好物)DVD特典では本人もあえて王道どころを狙ったというようなことを語っていました。
 物語後半の展開には、必然性があまり感じられなかったりしたのですが、しかしそういう場面も北野映画ではよくみられます。有名どころだと座頭市。ラストのタップダンスによる祭りの映像は、物語的には必然性はない。必要性だってない。しかし、良いスパイスになっていると思う。そういうことだと思います。北野映画の必然性のないようにみえるシーンは、物語を仕上げるスパイスのようなものではないかしらと勝手に解釈しています。
 てなところで、本編の感想。
 笑った、切なかった、悲しかった、良かった。
 ロードムービーってどれもそうだけど、旅が二人以上で行われる場合、絶対的にそこに絆が生まれるわけ。今作ほど、それが分かり難い映画もないかも知れないけど(北野映画の主人公はいつも不器用だから)、結局これをハッピーエンドと解釈していいかも分からないけども、後半のスパイスはスパイスとして役割を果たしていたとは思うのだけど、そのスパイスは相変わらず物語的には不必要だったとは思うわけだけど、そういう意味でもっと上手い脚本をかく余地もあったんじゃねと思うこともあるんだけども、それでもやっぱり長く連れ添った凸凹コンビの別れを描く場面が訪れてしまうと、感情移入してみていた鑑賞者としては計らずとも涙腺が緩んでしまうわけ。切なくなるわけ。
 良い映画に明確な定義なんてないのかも知れないけど、やっぱり鑑賞者の感情に影響を与えた時点で、それは良い映画と評価してもいいんじゃないのかなと思います。

 てなわけで、随分前の映画を、随分前に借りて、随分前にダビングしたまま、随分観ずにいたのを、最近鑑賞したから、記事にしてみたよっていう、良い映画の話でした。
アキハバラ@DEEP アキハバラ@DEEP
成宮寛貴 (2007/02/21)
東映

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 原作もドラマ版もコミック版も鑑賞済みでありますが、映画版はそれらに期待し鑑賞をしてはいけないと想いました。
 原作での主要キャラが描かれていないのは、まあ必要性がなかったと判断したのだろうということで問題はないと思うのですが、必要性あるものを描いていなかったり、必要性ないものを無駄に描いているシーンなどが目立ちました。
 原作では見所でもあったラストのヲタク達のアナログな場面。あれを映像化してしまうと、やはり色々と無理があるということも改めて分かりました。リアリティが欠ける上に、みていて恥かしかったです。
 冒頭のテンポはわりと好きでした。ああいった青春の形も素敵だな、と原作読書時と同じ感想を漏らします。


アキハバラ@DEEP アキハバラ@DEEP
石田 衣良 (2006/09)
文藝春秋

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アキハバラ@DEEP 1 (1) アキハバラ@DEEP 1 (1)
石田 衣良 (2006/01/07)
新潮社

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キャプテン・ウルフ キャプテン・ウルフ
ヴィン・ディーゼル (2006/02/22)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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 放映当時、CMかなんかでストーリーをきいて魅力的と思ったのを覚えています。ヴィン・ディーゼルがコメディというのも面白いですね、うん。
 軍人が一般家庭の中で過ごすという、そういったなんらかのギャップのある環境を生きる人間を描いたお話が私的に好きなのです。
 コメディシーンは中々面白味がありましたが、アクションシーンには少々物足りなさを覚えました、量に。
 また冒頭の主人公の軍人としてのシーンは少々スケールが小さく滑稽さが残りまして、映画そのものが売りとする(俺としては)設定に説得力を欠かせたなと思いました。惜しいです。
 まぁディズニーですし、そういったシーンを重要視する必要も初めからないのでしょうけれど。
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 深夜に高カロリー(ピザ)間食+ラブコメアニメ鑑賞=キモヲタ=完全体。
 はい、完全体の松市です。今晩和。宿題しながらピザ食いながらギャオの無料アニメみながら更新中であります。体勢が楽になるよう布団までひいてます。先日の筋トレは塵と消えた模様。うん、俺の美学。


 
ラムネ Vol.1 ラムネ Vol.1
高田淳、 他 (2006/01/27)
アミューズソフトエンタテインメント

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 田舎のくせして人口も美少女率も高い世を無情と思わせる世界観、主人公を取り巻く美少女の数々。 
 これはどこのエロゲーだ、とか思いながら鑑賞していたのですが、調べてみたところ、うん案の定エロゲーでした原作。いや、ギャオに提供されているアニメの時点で、アニメ自体にはエロはないんですけどね。残念ながら。
 まぁ普通に楽しんでいますよ。朝までアニメの予定です。現在第一話から最終話まで提供されているので、全部鑑賞予定。ヒロインの声が滅茶苦茶人間離れしているみたいなんですが、これしかし本当に人類が発生させている声なんでしょうかね? 僕、基本こういったアニメみませんので、こういった痒い声に慣れておりません。恐らくある人種にとって常識なんでしょうけど。髪色がどいつもこいつも異様な色しているのもなんk――もう何も言うまい。
 あ、でもこれ毎話、出だしヒロインらの幼少期の回想から始まるんですよ。その回想と関連して話が流れていくので、そこがユニークだなぁと思いました。どれもこれも痒い話ばかりなのですが、流石に六話までみると慣れますた。 あまり良い傾向ではないでしょうな。

 しかし、この時期に俺なんて有意義な日々送ってんだろう。



 
最終兵器彼女 最終兵器彼女
前田亜季 (2006/06/21)
東映

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今頃ですが、最終兵器彼女実写みます汰。
想像はしていました。
ある程度覚悟もしていました。

でも、それでも負けました。絶えられませんでした。涙が出てきました。原作にこの上なく感動しただけあって、ショックが大きかったです。

まず、配役ミスしてます。
ヒロインが正直可愛くない。
主人公がとても高校生にはみえない。
テツ先輩を初めとする役者全体が大根。


そんでね、なにが悲しいかというと、この映画完璧感動ものを狙っているの。感動を与えようとしているの、視聴者に。確かに原作は感動しました。全巻読んで涙した友人イッシー氏がいるくらいです。
しかし、原作と映画は別物。俺作者なら多分キれてます。

まず。
ヒロインと主人公の親交が描ききれていないうちに、二人を引き剥がしてお涙頂戴しようとしています。恋人同士が不本意に分かれる。ありがちですがラブストーリーでは絶対的に使われる話ですし、決して汚点ではありません。しかし、視聴者側からしてみると、まだ親交の感じられない二人が引きはがされるのです。ゆえに、だからどうした、という反応しかとれません。
そんでもって、予算もないくせに「世界破滅します」的な流れにする時点で陳腐なんです。背負わせるものがでかすぎます。CGなんかの特殊技術もないのだから、「世界破滅」に説得力がでるはずもありません。でるはずもないのに、これ無理してます。無理矢理兵器シーンを多様に繕ってます。
核ミサイルと共にヒロインが宇宙へ飛び立つシーンは、本当に酷かった。笑えるけど笑えないという奇妙な感覚でした。
ラスト除いては原作に忠実に描かれていたのですが、ゆえに失敗です。たかだか二時間の期間で、原作での出来事を映画で繕っても陳腐なだけです。七冊分のお話を無理して映画で表現しようとすれば、陳腐になるでしょう、そりゃ。

といいますか、コミック実写化して成功したものって少ないですからね。もうこれ以上創作物の実写化やめて! これみていると心よりそう想いました。
蟲師には実は期待しているんですけれどね。



余談ですが、ねぎ魔が来年実写化するという話を聞きました。
もう本当、なんの恨みがあるんですか。
今年も残すところ、今日だけとなりました。

皆様、どうお過ごしでしょうか。
私はといいますと、家族で入っていた予定も私個人のみなくなり、祖父母と年を越しそうです。

あはは。
寂しくなんかないよ!
自分の意思だもん!!
ラブ・アクチュアリー ラブ・アクチュアリー
ヒュー・グラント (2006/04/01)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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[ラブ・アクチュアリー~あ、そういえば今年も終わるね。]の続きを読む
久しぶりに映画をみた。

どこかから違法におとしてきたDVDを、友人から暫く前に借りたんだけど。

スクールウォーズHEROってやつで、昔ドラマとかで人気だったらしいけれど、この間生まれた俺はよく知らない。



しかし、まぁ、あれだ。

面白かった、良かった、感動した。

滅茶苦茶臭くて、そんな出来た教師も、そんな仁義ある不良も、この世界にいるわけねえだろ、とか想ったけども。

でも、素晴らしかった。

泥臭い青春とか、ひねくれるのが大好きなガキの俺たちは、大嫌いだけど。

それでも、良かった、憧れた。

なにかに一生懸命になるってのはいいもんだ、と想った。

先代たちは口揃えてそう語るけど、確かにあれだ。

一生懸命ってかっけぇ。

久しぶりに、萌えたのでした。




スクール・ウォーズ HERO スクール・ウォーズ HERO
照英 (2007/01/27)
松竹

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